デエビゴ錠5mg 2錠をアルコールで飲んだ結果・・悪夢?
2023/05/23
デエビゴという「睡眠導入薬」をご存知ですか?私は若い時から眠りが浅く、40代後半にして、体調の変化なのか、ものすごく悪化してしまいました^^;(今は平気なんですけど)なのに、アルコールを飲みながら、いってしまいました・・・
今回は「何で眠れないんだ!」と憤りさえ感じながら、内科で処方された「デエビゴ5mg」を「アルコール」を飲みながら2錠(NG)飲んで悪夢を見たお話を赤裸々に自分への戒めを込めて備忘録に残しておきます。^^;
■目次■好きなところからどうぞ!!
デエビゴ錠5mg 2錠をアルコールで飲んだ結果こうなる【体験談】
ある晩、私はいつも通り、アルコールを飲んでました。40代にして初めて「睡眠薬」を処方してもらいました。その後、普段から寝付きが悪く、睡眠薬を服用することがある私は、デエビゴ錠5mgを1錠飲みました。しかし、30分で効くと言われている薬が効いてこないので、もう1錠飲みました。(1回5㎎規定量らしい)
「何で眠れないんだ!」とイライラしているので、当然デエビゴ5mgを2錠飲んでも、全然眠くならないんです。まあ、アドレナリンでもでていたんですかね^^;しかし、休みだったせいなのか、さすがにずっと起きているので夜中の1〜2時くらいに落ちるように眠りに入りました。
悪夢に苛まれる。
私は寝床についたものの、体感的には数分くらいで、嫌な夢を見て起きるの繰り返しなのです。深い眠りに落ちることができませんでした。身体は薬が効いてボンヤリする感じはありますし、力も入りづらい。でも眠れない。
さらにイライラしました。そして、またそのまま眠りについてしまいましたが、今度はなぜか喉が詰まる夢で起きる(実際、喉が腫れていたのかは不明)。悪夢は続き、私は何度も目が覚め、深い眠りに落ちることができませんでした。もう、生きてる心地がしなかったです。
デエビゴ錠とアルコールの併用による副作用
次の日、意識朦朧としながら「だめだ、心療内科に行こう」と決めました。私のやったことは当然いけないことです。アルコール+決められた錠数を飲んでいなかったから。結局、心療内科には行かなくて解決しましたが。後で後述しますね。
当たり前ながら、アルコールは「悪夢」という副作用を増幅させる効果を発揮したに違いありません^^;生きた心地がしなかっただけに、この歳にして自分にもそうですが、家族に対しての態度もいろいろと反省しました。
「デエビゴ錠の悪夢」の対処と付き合い方・考え方3つ紹介。
私は、アルコールとデエビゴ錠の併用による副作用を経験しました。アルコールは、神経系に影響を与え、眠りを妨げる可能性があるため、何十年も飲んでいたアルコールを今のところ断ってます(1ヶ月くらい)
今は「疲れが溜まった時」、「すごく寝たい時」に飲むくらいで、普段は飲まない状態です。ここまで、たどり着くのにすごく考え、悩み、反省しました。今はデエビゴ飲んでも「眠れるし、悪夢も見ない」という精神状態が作れましたので、情報をシェアしたいと思います。
私の経験からデエビゴとの付き合い方、悪夢の対処法というほどではないですが、書いて行きます。
1.規定通りデエビゴを飲んでから散歩に行く。
飲んでから「眠くなるまで、待つ」というのを何度も試したのですが、身体がボワーンってなるだけで、眠れなかったんです。おそらく、私じっとしていられないので。なので、飲んでから、妻と一緒に30〜40分散歩してみました。
すると「効いてきた、効いてきた!」というのが実感できました。しかも「ヒザの力が抜ける感じがします」。危険なので、家族の方と一緒に行ったりすることをおすすめします。でも、その状態で家に帰ってすぐに寝床に倒れるように横になる。
今までは寝るまで1時間かかっているところを、ほんの数分くらいで落ちるように眠りにつけました。気づいたのは、家族とリラックスしながら散歩に行った時に限ってこうなります。なので、家族には感謝しています。
1人(独身)でも好きな音楽を聞きながらリラックスすることを意識してやってみてください。散歩して「回ってくる感じが体感」できるというまで、歩いてみてください。1人の方は足がカクってなってもすぐ戻れる距離内で散歩してみてください。
おそらく、これでも全然「効いてこない」方は次の【2】で書いていることを実行していく必要があります。
2.自分の悩みを1つ1つ書き出し、少しづつ潰していく。
私の場合は「家族(妻)とすれ違い」が問題でした。なので、思い切っていままで話さなかったことを妻に話しました。私がこんな状態になるまで、我慢してたのがびっくりしていたみたいで、結果、二人で「ごめんね。これからは二人で考えていこう」って話で解決しました(かなり中略してます^^;)
私も今までやらなかった家事などもやるようになり、料理もするようになってからは家族が上手くいくようになりました。
「大きな悩み」を知らないふりして、見過ごしたままにすると、それが「悪夢」になるのではないかなって思います。当たり前ですが、いきなり大きな悩みを潰すことはできません。解決できそうな悩みから、単純に1つ1つ解決することが近道なんだなって思いました。
3.無理やり寝ようとしない。人間は意外と死なないと思う。
最後です。今回はある意味「やばい、頭がおかしくなる」っていう体験をしたからこそこの考えにいきつきました。いままで「夜だから寝なきゃ」「明日、仕事だから寝なきゃ」「8時間ねなきゃ」とか世の中に情報に寄せている自分にきづいました。
極限状態で30分しか寝てないのに、午前中に病院、午後は仕事にいきましたし、意外と動けることに気づきました。30分でも1時間でも寝れることに幸せを感じました。
そして、薬に頼らないで2〜3時間眠れた時は凄く嬉しかったですし、もっと仕事ができました。なので、その気持ちを死ぬまで大切にしようと思いました。いままで「4~5時間くらいしか眠れなかった、気分が落ちるわ」って思っていたのは自分のせいだったことにも気づきました。
逆に、それくらい眠れれば普段の生活は全然できるんだなって思ったら、今現在は4〜5時間の睡眠でも「気が楽になって」昔よりも、全然活発になっています。世の中の情報を1mmも疑わずに、絶対と思い込むのは危険だなって最近思います。
もっと「自分」というものを見て、自分ファーストに生きていこうと思いました。答えを難しく考えないで、シンプルこそが解決策だと。私と同じ状況で悩んでいる方がいらしたら、少しでも参考になれば幸いです^^
まとめ
今回のタイトルはだいぶ刺激的でしたが^^;「小さな幸せというのはやっぱり普段の生活の中にあるんだな」と思い、ブログのコンセプトに合ったので書いてみました。記事を整理して終わりにしますね。
1.デエビゴ2錠+アルコールはダメ絶対!
2.悪夢は副作用だが、普段の生活を見直すことも大事!
3.デエビゴを飲んでもいいが、リラックスして適度な運動を推奨!
こうやってみると「大きな悩み」がきっと「シンプルで単純な思考」を奪い、少しづつ狂わせるのだと思います。「小さな悩みの積み重ね」が「大きな悩み」に変化する前に少しずつでも潰して、徐々に頭をクリアにしてくことが大切なんだと痛感しました。
最後まで読んでいただきありがとうございます。それではまた・・・。