ヒキガエルの飼育環境と飼育方法は○○以外は簡単!!
2023/07/08
今回はヒキガエルの飼育環境と飼育方法について紹介していきます。ヒキガエルって一度慣れると飼育が本当に楽です!!ただ、オタマジャクシから飼うのとネットで購入して飼う場合だと大分、注意点が違ってきます。
「俺はオタマから育て上げたぜ!」と言った方にはこの記事は参考にならないかもしれません^^;ここではネットで購入して飼う場合の飼育環境や準備について書いていきます☆
■目次■好きなところからどうぞ!!
ヒキガエルの飼育環境のコスパ最強3つはこれだが・・・
ヒキガエルを飼う前に「飼育環境を整えよう」と皆さん思うはずです。驚くことにヒキガエルが好きでオタマから育て上げている上級者の方には「隠れ場(シェルター)」「水入れ」「キッチンペーパー」の3つのみで元気なカエルさんを紹介している方はけっこういらっしゃいます。
しかし、このコスパに魅了されて初心者の方が「環境慣らし」をせずにいきなりマネをしてしまうと、突然新しい環境に連れてこられたヒキガエルは「餌を食べてくれなかったりします。」
たとえ、大好きな「コオロギ」「ミルワーム」を上げてもです。私もそのコスパに魅了された一人でした^^;このように下を向いて拒否したりします。そんなとこがまた可愛いのですが・・・↓↓↓
【購入後、1~2週間くらい^^;】
この時はカエル(約体長5センチ)の体長に比べて、このコオロギが少し大きいせいもあるのですが、この2週間後には慣れたせいなのかきちんと食べてくれました。大体、餌は「カエルの頭の半分くらい」が良いとされてます。
ちなみに今の飼育環境は「隠れ家(シェルター)」「水入れ」「エサ入れ」「鹿沼土」です。ほとんど100円ショップでそろえました。
エサは栄養を取らせた「ミルワーム」(220円)と、たま~に「ダンゴムシ」「コオロギ」です。
最低、購入した場所から飼育環境と与えていた餌を聞いておこう!!
始めの2~3週間はそれに近い飼育環境でじっと静観してあげましょう。餌はもちろんいきなり「人工飼料」は食べないと思うので「動くもの(活餌)」を用意してあげましょう。
私は最初はダンゴムシ、ワラジムシで凌ぎました。でも、毎回採集しにいけないので、保険でミルワームを買っておきました。カエル先輩には申し訳ないのですが、コオロギはたま~に買います^^;
買うなら、先ほど紹介したように「大き過ぎると食べない」可能性もあります。かえるの大きさに合わせてコオロギの大きさが選べるネット販売が便利です。
この環境で慣れてきてエサも食べるようになってきたら徐々に「人工飼料」のトレーニングしたり、コスパの良いレイアウトにしていく感じでやっています。
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>>ヒキガエルの餌で虫以外食べないのか!?人工飼料のコツ!!
ヒキガエルの飼育方法は「温度管理と掃除のみ」でOK!?
小動物を飼っていて心配なことは3つ。「冬眠」「熱中症」「病気」です。これを考えてあげるだけで基本、カエル先輩は平和に生きます^^
温度は20~25度をキープ!!
暑さ対策となると、エアコンがないと今の日本では「熱中症」で危険かもしれません。寒さ対策はエアコン+なんといってもハムスターにも使っている「パネルヒーター」で温めてました。
唯一、ヒキガエルのために購入したのはこれだけです。いろんな小動物に使えるので万能です^^
排泄物はすぐ掃除する!!
ヒキガエルの飼育が楽な理由に「エサ」と「掃除」が上げられます☆
ウンチはエサのペースにもよりますが、我が家のカエル先輩は1~2週間に1回くらい「大きなウンチ」をするくらいです。しかも、水入れの中でちゃんとしてくれます^^
ウンチの大きさは「カエル先輩の頭1つ分」くらいありました!!大きすぎて、最初「消化不良で吐いたのか!?」って思ったくらいです^^;
オシッコは水入れでしているのかちょっと確認できませんでしたが・・・ウンチを掃除するタイミングで「水入れ」「ケージ」の掃除をしてるくらいです。
エサに関しては、虫を丸ごと飲み込むので「食べ残し」というのはありません。なので、「エサ入れ」の中は掃除するほど汚くないです☆
ヒキガエルの湿度管理は?
1.いきなり上級者の飼育環境を真似をしない!!
2.エサの大きさに注意しよう!!
3.慣れたら人工飼料のトレーニングもOK!!
ヒキガエルを観ていると「ドッシリしてるし、動きも落ち着いている」。このせいなのかなんだか妙に「落ち着きますね♪」
みなさんも楽しいカエルライフをどうぞ^^
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