小さな幸せのための備忘録

【ジャンガリアンハムスター 飼い方】冬の注意すべき飼育法・グッズ!

 

今回はジャンガリアンハムスターの冬の飼育の方法やグッズについて書いていきます!寒すぎて冬眠しないようにするには?温度は?グッズは?いろいろと気になるところではありますよね。

 

私も2匹のハム達が我が家にやってきた最初の冬は、少し緊張しました^^;飼育方法といっても、特に難しいことをやったわけではないので早速ご紹介します☆

冬は温度を15以上を意識しましょう!!

冬は基本的にエアコンのある部屋にハムスター達を置くようにしましょう。なぜなら、エアコンで適温に設定するだけでほぼほぼハムちゃんの1年の温度調整できるからです。

 

私は常に20~25度をキープするように意識して飼育しています。

 

【我が家のハム達】

 

一般的にハムスターは15度以下になると冬眠と同じ状態(擬似冬眠)になることがあります。体温が下がり、そのまま永眠してしまうこともあります。しかし、物理的にエアコンのある部屋が無理な場合もあるでしょう。

 

そんな時、あれば便利なのがパネルヒーター。コスパも良くて使い勝手も良いです☆私が追加で購入したグッズはこれくらいです。

 

昔、私は物理的に空調のある部屋におけない時期がありました。心配でしょうがなかったのですが、パネルヒーターをケージの下半分に敷いて冬を越えました☆

 

 

これを使う時「このような薄っぺらいヒーターで平気なの?」と思いました。しかし、お掃除するときハムちゃんたちに触ると「ホッカホッカでした」^^

 

しかも、パネルヒーターにも触ってみると、熱くなり過ぎずに適温!!これがあるとエアコンをつけるまでもない中途半端な季節とか、朝夜だけ寒いなっていう気温の時もうまく対応できて便利です☆

 

パネルヒーターは「下半分だけ」に敷く!

この時注意してほしいのは、ケージの下半分だけ温めること。熱くなったら自分たちで移動して温度調整できるからです。

 

写真をとるためにブロックを除けましたが、赤い矢印がパネルヒーターです。これブロックをかましても、私の持っているケージの下側に突起があり、どうしても1センチほど空間ができます(赤線の部分

 

 

しかし、この状態で使用してもハムちゃんたちを触ると「ホッカホッカ」なんです^^だからなかなか値段の割りには優秀ですこれ。

 

 

ダンボール・発砲スチロール・タオルなどを活用する!

ケージを「ダンボールや発砲スチロール」で囲ってしまう。これも有効でしょう。しかし、これは「熱を発生させるものが有るのが前提」の場合です。

 

その熱を逃がさないようにダンボール・発砲・タオルなどを使えば温度調整として便利かもしれません。私もいろいろ試したたのですが、最終的にはエアコン+パネルヒーターという「文明の利器」に行き着いてしまいました^^;

 

ハムスターが冬眠してしまったら?

キチンと温度調整をしているつもりでも、不測の事態というのは起きるものです。エアコンが壊れた。パネルヒーターが故障していた。機械に頼って平気だと思っていたらケージ内が冷たかったなどなど。

 

まず、ハムスターの状態を見てください。呼吸をしてるかどうか確認しましょう!まるで死んでいるように見えますが、お腹、背中をジッと見て鼓動があったり、動いていたら「冬眠」です。ペットヒーター、タオルで巻いたカイロの上に乗せて人間の体温と同じくらい温めて動き出すまで待ちましょう。

 

*これはイメージです(汗)

 

高温で一気に温めるのだけはやめましょう!!

 

このようなことが起きないように、パネルヒーターを定期的に触って「きちんと作動しているか?」などを確認する必要があります。もちろん、エアコンがついたままの部屋に置いておけば、そのようなが起きる可能性はほとんどないでしょう。

 

それでもハムスターが動き出さなかったら?

そもそも、呼吸をしていない。温めてもハムちゃんが動かない場合。これは小動物専用(エキゾチック)病院で観てもらいましょう。

 

検索キーワードは「エキゾチック」「小動物」「病院・クリニック」で探してみてくださいね。

 

ちなみに私の近所にたまたまエキゾチックペットクリニックと言う名前の病院があります。ここはどうやら有名なところらしく、全国からくるようです。電話の対応も良かったですし、年中無休というのがありがたいです。HPもしっかりしていて信頼できます。

 

参考までにリンクを貼っておきますね。エキゾチッククリニック

 

 

ジャンガリアンハムスターの冬の過ごし方まとめ☆

ハムちゃん達の冬の過ごし方は管理者のライフスタイルによっていろいろあると思います。「エアコンのみ。」「パネルヒーター+小道具。」「エアコン+パネルヒーター。」自分のスタイルに合った方法を試してみてくださいね。この記事を整理してみます。

 

1.ケージ内の温度が15度以下は危険

2.「冬眠なのか永眠なのか」焦らず観察する。

3.小動物病院も調べておきましょう。

 

それでは最後まで有難うございました☆

 

我が家のハム達は寒いとき「ハム座布団」を利用しています(笑)

 

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