口座維持率とレバレッジの簡単な考え方【投資日記】
2022/10/25
FXの管理画面に口座維持率何%とか表示されてますよね?これってレバレッジ何倍なの?という素朴な疑問について書いていきたいと思います。
今回は記事というより、私が調べていて意外とこういう情報を簡単に書いているサイトが無かった。「そんな小難しいことはいいから、もっと簡単に教えてよ!」と思ったので、自分用にも簡単でわかりやすいものを残そうと思い投資日記的な感じで書いてみました。なので、FXに興味のないかたはスルーでお願いします^^;
■目次■好きなところからどうぞ!!
口座維持率とレバレッジについて
簡単に目で見てわかりやすいのはこちらです↓↓↓これで「なるほど!!」って人もいますよね。
証拠金維持率=2,500% → レバレッジ1倍
証拠金維持率=1,250% → レバレッジ2倍
証拠金維持率=500% → レバレッジ5倍
証拠金維持率=250% → レバレッジ10倍
では具体的に何倍を保持したい場合はお金がいくら必要なのでしょうか?すぐ知りたい時はこんな考えで解決します。というか私は小難しい計算とかはしたことがなくて、かれこれ10年くらいはFXやってますが、特別困ったことはありません^^;
特定のレバレッジ(口座維持率)をキープしたい場合【その1】
たとえば「1ドル=120円」の時に100ドル買うとします。これは単純に「120×100ドル=12000円」ですよね。
では10000(1万ドル)では?これも「120×10000ドル」なので「1200000円(120万)」になりますよね。
この単純に円でドルを買った状態が「レバレッジ1倍の口座維持率2500%」になります!普通に銀行にいって外貨預金するみたいなイメージです(実際は少し違うけど)
しかし、FXなら半分の60万円で1万ドルを持てます。この状態が「レバレッジ2倍の口座維持率1250%」となります。
その半分の30万円で1万ドルを持つと、「レバレッジ4倍の口座維持率625%」となります。
何が言いたいのかというと、わざわざ小難しい計算をせずとも、1倍から丁寧に刻んで計算していけば、いくら必要なのか?いくら余計に使えるのか(引き出せるのか)?
おのずをわかってきます。
特定のレバレッジ(口座維持率)をキープしたい場合【その2】
例えば、為替が好調だったので自分の保有しているポジションを5本ほど売ったら、口座維持率が2800%になったとします。
これは1倍をきった状態なので、どうみても資金が余ってますよね。なので残ったポジションをレバレッジ2倍にして、余っている資金を他の投資にまわしたいとします。いったいどうやって計算すればよいのでしょうか?
簡単です。例えば、1ドル=120円の状態で5万通貨持っているとします。まずは持っているポジションのレバレッジ1倍を割り出します。つまり「120×50000=6000000円(600万)」ですよね。
割り出せたら、レバレッジ2倍にしたいのであれば、その半分の資金の300万をFXの口座に残しておけば「レバレッジ2倍(口座維持率1250%)」になりますよね。残りは自分の狙っている投資に回せます^^
まとめ
ということで、口座維持率とレバレッジについて超絶簡単に説明してみました。この考え方自体は「あまり小難しい計算は嫌だ!」「ワンチャンなんかは気にせずに、コツコツと安心して資金を増やしたい!」「長期保有型スタイル・スワップ金利を狙ったスタイル」に合っていると思います。
1.「口座維持率とレバレッジに迷ったら、まずは1倍を割り出してみるべし!」
2.コツコツを安心して資金を増やしたい方向け!
FX会社ってたくさんあって迷いますが、私は10年くらいDMMを愛用しています。ポジションを決済しなくても「スワップ(金利)だけ引き出すことができる」というのが何よりも私ごのみなんです^^
「いざというときにお金が引き出せるって良いよな~」って思ったので^^;ということで最後まで読んでいただいてありがとうございました。ではでは。