ひろゆきの本「1%の努力」要約。「夏休みの宿題」についての記事です。第一弾の「壺の話」に続き今回は第二弾となります。
誰もが経験する「夏休みの宿題」をどう対応するかで、その人の今後の人生に影響あるという話です。その対応の仕方で自分のタイプを分析しようという話です。それでは早速いってみましょう^^
■目次■好きなところからどうぞ!!
【要約】「夏休みの宿題をどうやって片づけていただろう?」
まずは本書「1%の努力」の最後のまとめページからの抜粋です。
まとまったスケジュールで与えられたノルマをどのようにこなすか。 小学生のときから、 それを試されたはずだ。 そこに仕事のタイプが表れていて、逆らわずに生きたほうが賢 く生きられる。
①「早めに終わらせる、又はコツコツやる」
②「自由工作や絵など(好きなこと)に時間をかける」
③「ギリギリでやる」
①は計画性があり、勉強に向いている。知識を貯めていく方向で努力すると良い。
蓄えた知識を自分の経験と上手く結合させれば特有のオリジナルな考えになる。その方向で進め。
②時間を掛けても仕方ないようなことに時間を書けるタイプ。他人よりも、自分が納得することに重きを置く。一人で黙々とできることに取り組め。ニッチな分野で生きる。
③突発的なことに対処する能力があり、じつは心のどこかで楽しんでいるタイプ。リスクマネジメント、交渉ごとに向いている。
重要なことなので、最後にもう一度だけ書きます。自分に合わないタイプのことをやるとストレスが貯まり病気になりやすく、楽しく生きれない。という話です。
例えば、「職場での嫌味」について
言い返す方がストレスになる人も世の中にはいます。難しいですが、かといって言い返さないほうがストレスは溜まりますよね?これは人によってのタイプの問題。
言われて嫌なのば誰でも嫌ですよね?全国共通ですから^^;上手く言い返せない人なら「そうすっか、すんませ~ん(半笑)」とそこの部分だけ軽くかわす。「上手く言い返せなくてストレス貯まるよりは、軽くかわすくらいでいいのだ」と思うようにする。
それが心理的に避けるという話。
もちろん、成長する過程でひろゆきさんのように「論破力」というものがついて自信がつけば、言い換えることもできる。だけど、それがあなたにとって「苦」と感じれば、軽くかわすくらいで「上司にまったくこいつは響かないなぁ」とあきれさせるくらいで良いのではないでしょうか?という話。
正直な話、今の時代、根性論とかは自分が辛いだけというお話です。少し前の時代の発想だと「自分に向いてないことでも頑張れはできる!」というのが普通でした。がしかし、今の時代は「自分には無理!!それはやらない!」というのは「逃げ」ではなく、むしろ、ストレスが無い生活を続けるという意味では普通の考えです。
なので、若いうちからバイト等(高校生)をして、自分に何が向いているのかどうかを体験しておくことが重要だという話です。もちろん、大人のなってからも十分分析するのに間に合う話です。
まとめ
今回は「夏休みの宿題」という誰も経験する話でした。本格的な自己分析の本とかは「ちょっとなぁ・・・」と思っている方もいるでしょう。何気ない夏休みの対応の仕方で今後の人生を楽しく生きるコツがわかったりします。
1.まずは自分のタイプを知るべし!
2.自分のタイプに合わないことを気合でやっているとNGだ!
3.無理やりにでも自分と向き合う時間を持つべし!
日々忙しい過ごしている皆様、この記事を機会に「少しでも自分の人生を良い方向に!」と思っている方がいれば、是非この記事を読んでいだだき、読者の方の人生が良い方向に進んでいただければと思っております!!
それでひろゆきの本「1%の努力」についての第二弾のまとめを最後まで読んでいただきありがとうございます。次の第三までしばしお待ちを^^