今回はヒキガエルの寿命について書いていきます☆「安くて手に入りやすく、飼育も楽」そして「可愛い」。「ペットとして飼おう」かなっと思っている方もジワジワ多くなってきてるのも事実。
しかし、最後まで面倒みれるでしょうか?飼う前にヒキガエルの寿命について知っておきましょう☆
ヒキガエルが最長は36年生きた!?
36年生きたという情報あります。これはあくまでも「最長」です^^;旦那さんや奥さんより長く一緒にいる可能性ありますねこれ(笑)
私のよく行くペットショップにはヴェルツノカエル「6~8年」(ヒキガエルではないですけれど)と記載されてました。ショップによっては10~15年と書いてあったり、まったく記載ないところもあります。
実際に飼っていた方、文献や図鑑などを参考にすると「10年」という情報が圧倒的に多いようです(飼育下)
ここからは私の推測です。「天敵などがいる自然下より、天敵もいなくエサをいつも捕食できる飼育下の方がより長生き」する。
このことからペットとして大事に育てる飼育下においては・・・「15年」くらいは、可愛いカエル先輩と付き合う覚悟を決めておいたほうがよいでしょう^^
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飼育下でも冬眠させれば寿命が延びる!?
ヒキガエルは「忙しく動き回る」というより「どっしりと、じっとしている」ことが多い。
このことから普段から「エネルギーをあまりつかいませんし」「大食い(エネルギーを蓄える)」です。なのでカエル自体の寿命が長い訳です。
さらに飼育下で「冬眠」させることができればもっと延びる可能性は高まります。
「冬眠する → 代謝が少なくなる → 老化が遅くなる → 寿命が延びる」という流れです。
しかし、自然下(庭など)ならともかく、ケージで人工的に「冬眠」させる。これは多少ですが、危険がともないます。
ペットとしていつも観賞したい飼い主さんもいらっしゃるので「冬眠はちょっと・・・」という方もいることは否めません。させるかどうかは飼育者の判断によります。
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ヒキガエルの飼育で冬眠は温度管理次第!?
厳しい自然では4~5年!?
余談ですが、自然下では「4~5年」と言われています。飼育下と数値がけっこう違うのは、先ほども少し触れましたが「天敵」「エサの供給」「気候」「事故」の4つの要素が関わっているのでしょう。
「オタマジャクシから1年以上生き抜くのは3%しかいない」というデータがあります。つまり、単純にここで大幅に「平均寿命が下がって」しまいます。
なので、飼育下では4つの要素を限りなくゼロに近づけることができるので「10~15年」と延びるのでしょう。もちろん、飼育者の知識不足というのもありますので安心はできないです。
当たり前ですが、安易にヒキガエルを飼う前に「標準的な知識」は身につけておきましょう!!そうすれば、可愛いヒキガエルの姿を毎日観れます♪
ヒキガエルの寿命まとめ☆
それではこの記事を整理していきます☆
1.標準的な飼育下での寿命は約10年。
2.人工的に冬眠させることで、さらに延びる。
3.長生きするのでよく考えて購入しよう。
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