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フラット35とは 超絶わかりやすく説明する!!
そもそもフラット35って何なの?ですよね?たまーにテレビのCMとかでやってますが・・・「家を買う!!」という意識の無い方にとっては「はぁ・・」って感じですよね。私もそうでしたから^^;これから私が説明することは私の実体験です。特に専門知識がある訳ではないですが、購入した私が感じたのは「意外とイケるじゃん!!」というのが第一感でした。なので、この記事を読んでいただいている方が「こんなヤツでも住宅購入できるだ~、俺もイケるやん!!」という感じで参考にしていただければ幸いです^^;
早速、フラット35とは何か?ですが・・・端的に言ってしまえば、低所得者向けの固定金利(利息)の住宅ローンと思っていただければいいのかな。固定金利って何?家を買うお金を借りる時に支払う利息のことですね。「なーんだ。たまに通帳みると1~3円利息が付いている。しょぼい利息の話ね」って思う方もいると思います。だけど、「数十万~数百万だとたいしたことないじゃん!!」って思うと思いますよね。
だけど1500~3000万の物件を購入した場合、例えば1%利息を払うとなると15~30万も払うことになりますよね。日本の経済情勢によってその金利が低かったり高かったり変動金利だと何となく返済計画が立てづらいという人も多いみたいです。まあ、どっちが悪いというのはないんですけれど、銀行の審査が厳しくて通らなくて、変動金利より若干金利が高くても審査のゆるい方でなんとしても家を買いたいという方には断然フラット35という選択になるのでしょうか^^;
フリーターである私がフラット35の審査に通った流れを説明する!!
一般的に正社員で勤続年数1年で特に家賃や電気・クレジットカードなどで滞納がなく普通に暮らしていれば、よほど高望みしなければ審査は通ると言われています。私の知人の元不動産屋の人もそう言っていました。むしろ、この条件をクリアしていれば、フラット35ではなく普通に銀行の住宅ローンも通る方も多々いらっしゃいます。これは実際住宅ローンを組む際にでてくる話ですが、今の自分の収入の5倍くらいまでが借りられる限度額らしいです。年収400万なら2000万くらいまでですね。
これを踏まえて、これから私が審査に通るまでの流れを紹介してみます。私のリアルなスペックです。
・私(42歳)はパートタイムで週5でフォークリフトのお仕事をしています。しかもまだ同じ会社で10ヶ月程度(これが後に壁となる・・・)
なのでこちらのフリーターというかパートの月給だけだと手取りで20万前後です。(約年収240万)
・妻(36歳)がパートで働いている(約年収100万) → 共同名義で申請。
・私のネットの副業(年収約10~150万) → たまたま過去2年の収入が80~150万くらいあった。
・頭金は50万のみ。(もちろん多い方が審査に有利と言われてる?がしかし、直感ですが対して影響は無いような・・・)
収入を全て足すと大体、350~490万くらいになります。これから住宅購入を考えている方はこれを基準に、自分がどの条件で勝っているか?もちろんすべて勝っているなら全然平気だと思います。私の基準より低くても勤続年数が1年以上で特に滞納や借金がなければ、ほぼほぼイケるでしょう!!
私の身分はパートという扱い+勤続年数1年未満でしたが、この3点の条件が揃っていたために審査に通ったのかもしれません。仮審査に関しては3日で通りました、本審査は2週間なので普通に早かったと思います。(実際、通ったという通知が来るまで物凄く長く感じましたが・・^^;)しかし、勤続年数が短いということで、ものすごい書類を提出しました^^;半休をとってなんど役所や税務署にいったことか・・・担当の方に聞いたところ「すいません、勤続年数が短いとあいつら(審査する方)はゴチャゴチャ言ってくるんですよ」って・・・^^;
この場合、2~3ヶ月待ってから勤続年数1年にしてから申し込むのが手堅い方法です。私の場合は子供の学区内で捜していたため、物件が少なく、さらに売り主が「今すぐ売りたい」と売り急いでいたのが理由で強行手段で申しこんでしまいました^^;担当の方も「こんなに書類を請求してくるのは珍しい」と言われたくらいですから・・・(汗)でも、私と近い条件の方に言いたい!!「怒りを抑えて、諦めずに要求された書類を速やかに提出してください!!」きっと、念願のマイホームをゲットできますよ^^
フラット35の簡単な仕組みについて説明する!!
私の取得した物件は、神奈川県の相模原市某駅近い徒歩5分の1500万の築20年のライオンズライオンズマンションでした。どうやらフラット35というのは最高で9割までしか借りられない。つまり・・・・
1500万×90%=1350万ですよね。あとはアシスト借入金150万、アプラス諸費用135万の総合計1635万(大体諸費用は物件の10%)
勤続年数が短いのが原因で散々書類を提出させられたあげく「1320万の融資」という通知が・・・(ーーメ)きましたけど、ほぼほぼ背水の陣だったので「OKをだしました」^^;その減額去れた分は金利の高いアプラスさんから借りましたけどね。つまりこういうことです。
・1320万の借りた分は35年ローンで約1%増しで返済
・アシスト・アプラス+減額された分の30万で315万。これを35年ローンで約2.85%増しで返済(最終支払い金額469万って・・・ー ーメ)
フラット35よりもこのカード会社の金利が高い!!「おいおい、150万以上金利やんけ!!《゚Д゚》ゴラァァァァァァァァァァァァア!! 」ってなりました。ということで、近いうちに手をつけていないネットで稼いだ300万をカード会社さんの方へ繰越返済しようかと計画中です。
フラット35を組もうと思っている方へ
ということでゆるーくフラット35について説明してみまいた。購入してみて私が感じたことなどを少し書いてみたいと思います。
・まずフリーター、派遣、パートの方でも私の方法やドラマ「フリーター、家を買う。」のように親子リレーで家を買うことが出来るということ。なので「俺なんて・・・とあきらめずに、まずは買うために少しだけっ身の回りの整理を始めてみましょう(滞納・勤続年数など)」
・このフラット35に通った後の目標としては、できるれば金利の高いカード会社の分を全て払うべし!!仮に私の場合ですと315万全て払うと月々1万近く支払いが減るし、最終的には150万もの暴利を払わなくて済む訳ですから(笑)。家賃が1万円減ると考えるとなかなか嬉しいですよね!住宅購入が初めての方は何かと前もって計算するのは難しいと思います。なので、最初に多く払ってしまうのも1つの方法ですが、余裕資金を残してとりあえず「住宅ローンを通してしまう」のが安心。
その後で落ち着いてから、余裕資金でどれくらい繰越返済すればいいのかを考えればいいだけです。まあ、冷静な方からみれば「最初に多く払えば同じこと」と思うかもしれませんが、初心者は私のような手順でもいいかと思いますよ^^それでは次の記事まで・・・・
余裕資金を作る方法について興味のある方は私のプロフィールを読んでみて下さいね。